8日目(その3)

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どういう虫か怖くて聞けませんでした。

トルティーヤの粉も探していたのですが、お店がなかなか見つかりませんでした。

出来上がったトルティーヤを購入する人がほとんどらしく、スーパーに売っている、MASECAという有名ブランドがほとんどでした。

確かに日本でも精米からする人なんて少ないですもんね。

トルティーヤに使うコーンらしいですが、鶏の餌用にもう違う穀物が混ぜ込まれていました。

裏の倉庫の要な所には大量の野菜が・・・

市場の中の1つ1つの店が個人商店ではなく、

市場全体で商売しているんでしょうか?よくこういった場所を見ました。

もう歩きっぱなしでお腹ペコペコです。

タコスを探していたのですが、見つからず。

それならばメキシコ料理の神髄といわれる「モーレソース」を食べようと探しました。

モーレソースとは
メキシコのプエブラ州がその名の由来であるモーレ・ポブラーノは、メキシコ料理で一般的なソースであり、アメリカ合衆国で「モーレ」はこのソースを意味する。モーレ・ポブラーノは、唐辛子(通常、ポブラーノ (Poblano) 、パシーヤ (Pasilla) 、ムラート (Mulato) 、チポトレ)、挽いたナッツまたは種子(アーモンド、ピーナッツ、ゴマの種子)、香辛料、メキシコ産チョコレート(カカオ粉に砂糖、シナモン、場合によりナッツを混ぜたもの)、塩、および焼いたアボカドの葉、タマネギ、ニンニクなど様々な他の材料で作る。挽いたオレガノのような乾燥させた調味料も使われる。ソースにとろみを付けるため、パン粉やクラッカーが混ぜられる。

???

よくわからないからとりあえず食べてみましょう。

セットにスープがついてきて

おなじみのチリ

毎食食べているトルティーヤ

メキシコではトルティーヤが主食なので、ご飯はおかずです。

でも僕にとっては主食です。パッサパサでも美味しいです。久々の米に感動です!

モーレが到着です。

チリとナッツとチョコレート・・・

不思議な味でした。チョコっぽくてナッツの風味・・・ちょっと辛いみたいな。

甘辛いんですが、テリヤキとは違う感じで。

説明できません。もし興味ある方は食べてみてください。

僕は好きでした。美味しかったです。

「ウメーゼ!!!」

お腹もふくれたので、買い物再開です。

とにかくキッチン用品を探します。

大きいマーケットでは気に入ったものは即購入しましょう。

ここにあったら、あっちはもっと安いかも!?もっと良いものあるかも?!

なんて思ったら、もう戻って来れないかもしれないし、時間と体力の無駄です。

マーケットでは自分の買い物勘を信じましょう。

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実はグアダラハラで良いトルティーヤケースを見つけて、こんなに簡単に見つかるなら、次はメキシコシティだしいっか。って2個しか購入しませんでした。

シティでこんな苦労するとは思いませんでした。

キッチン用品屋を発見!

でもトルティーヤケースはなーーいい!

かわいいお皿GETしましたよ!たしか6枚で10ペソ(70円)でした。

サボテン、メキシコで屋台デビュー。の巻

「いらっしゃい〜いらっしゃい〜」

パストールの秘密兵器をとうとう発見しました。

詳細はまた次で。

・・・続く